【6】安東伊賀守戦死の地 所在地北方町北方6-1(加茂) 指定種別県指定 史跡 年代1582年(天正10年) 指定年月日昭43.11.11 安東伊賀守守就は、信長の死後、旧領地を取り戻そうと北方の旧城に帰った。新領主の稲葉一鉄を本田村に迎え撃つも敗れ、一鉄軍は夜半北方に侵入、町屋に火を放った。 守就は五百余人の手勢で防戦したが、猛火の中で落城。守就らは千代ヶ淵まで落ち延びたが一族・旧臣ことごとくここで戦死した。世に北方合戦という。