円鏡寺 文化財名称楼門 所在地北方町北方(円鏡寺) 指定種別国指定 建造物 年代永仁4年 指定年月日明42.4.5 弘法大師が弘仁2年(811)に創建したという名刹。 その後永延年間(987~988)に、一条天皇の勅願寺となりました。 霊験あらたかな寺と名高く、本坊を中心に護摩堂、本地堂、経蔵など堂舎が整えられ、塔頭16坊を構えたほどで、近在にない巨刹であった。 織田・豊臣・徳川も篤く信仰を寄せ、その繁栄ぶりは今に残る数々の文化財からしのばれ、その名品の数から美濃の正倉院とも呼ばれている。